多くの市民に北の嵐山の魅力を知ってほしいという思いと、地元で製作されている工芸品を知ってもらうことを目的として、毎年7月ごろに「北の嵐山ギャラリーウォーク」が開催されている。
期間中には各工房の作品が当たるスタンプラリーや、店舗ごとの特典で楽しんだり、少し足を延ばして北方野草園を散策するなど北の嵐山が満喫できるイベント。
我が制作スタッフも、これはなんとしても行ってこなくちゃということで、参加してきました!
この日は、朝から強烈な日差しでジリジリと汗ばむ日だったのだが、ご覧のとおり空は快晴で嵐山もくっきり!
北の嵐山のある旭が丘という地域はアップダウンが多い土地柄なのですが、こんなにきれいな嵐山が眼前に広がっていれば、気持ちも軽く足取りも軽快軽快。
「北の嵐山」と「嵐山」ってこんなに近いんだなーなんて考えながらどんどん歩く。
ギャラリーウォークのスタートは、受付け用のテント。ここで、スタンプラリーの紙をもらう。
お店に入ったら、参加店にはスタンプが置いてありますので、このスタンプを押しましょう。
ちなみに全店がこのイベントに参加しているわけではないのでスタンプを置いてないお店もありますのでご注意を。
お店によってはお店独自の特典を設けていたりするのが、またうれしい。
今回はくじを引かせてもらったところ、なんとなんと染物のコースターやしおりが当りました!! これは楽しい!
気を良くしながら「北の嵐山」を散策する。 この日ばかりは閑静な住宅街は、ちょっと賑わっていると思う。 全てのスタンプを押した後も、ぶらぶらといろんなお店の門をくぐった。
初めてのお店がほとんどだったのだけれど、「ギャラリーウォークで来ました」と言うと気さくに迎えてくれたような気がする。
ブラウンボックスさんでは「ネコ専務」にも会うことができたし。
フランボワーズさんのオープンガーデン、瀟洒な香りのするたたずまいの梅鳳堂さん。建物の外から、お店の中まで新しい発見の連続。 とにかく、普段はちょっと敷居が高そうに感じるお店にも気軽に入ることができた日だった。
普段の運動不足がたたって、翌日は足が痛かったけれど、運動不足の解消にも北の嵐山は良かったってことがわかったかな。
毎年恒例のこのイベント、皆さんもぜひ参加してみてください!
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